ベトナムニュース   |   ベトナム基本データ   |   トレンド

現地時刻:2017年05月26日 23時43分

トップ > 知る  >   >   > 日本のODA

2006年12月25日

日本のODA

 ベトナムによるカンボジア駐留問題が解決後、1992年に日本は他の先進国に先駆け対越ODAを再開し、現在最大の対越ODA供与国となった。1992年以降の2006年3月の時点で供与総額は1兆2147億円に達しており、対越ODA総額で見ると、その4割を日本が占める。

 安部首相就任直後の2006年10月、外国要人の先陣を切る形で実現したグエン・タン・ズン首相の訪日も、この実績を背景にしたものだと言えよう。

ホーチミン市東西道路プロジェクトの告知看板。サイゴン川の下を通し、1区対岸での新都心開発につなげる
ホーチミン市東西道路プロジェクトの告知看板。サイゴン川の下を通し、1区対岸での新都心開発につなげる

  日本のODAを使用したプロジェクトはベトナム各地で実際に見ることができる。 中部の難所ハイヴァン峠の下を貫くハイヴァン・トンネル、ホーチミン市のタンソンニャット空港拡張、ハロン湾にかかるバイチャイ橋、メコンデルタ最大の都市カントーに渡すカントー橋を始めとして、ベトナムの将来を感じさせるプロジェクトが多数ある。


 こういった場所には、日本のODAを記念する碑が設置されており、ベトナムにおける日本の存在が実感できる。

 一方でODA資金をめぐる黒い疑惑もある。交通運輸プロジェクト管理委員会(PMU 18)委員長によるサッカー賭博事件では、資金流用の嫌疑がかかり、日本の国会でも議論された。

 2006年〜2010年期、ベトナムに必要なODA(政府開発援助)は120億ドルとされるが、今後ベトナムは国を挙げて資金の効率的に使用し、実績を積み上げ、支援国にアピールしたいところだろう。

(VietnamGuide.com)

このページを友人に知らせる

関連記事

日越友好病院、2020年開院へ

ケミレス地下水処理、日本支援

ラックフエン港など4件に円借款

ODA、今後は地方への再貸出制

ビエンホアの排水事業450億円規模

フエ水環境改善、下水処理場着工

ドイツ、ベトナムの廃水管理にODA

独支援の発電所、中国企業施工

JICA、越北部の火発に円借款

野口氏講演、進む日越宇宙協力

デンマークが無償資金援助をストップ

「ゴム」時間、始まらないセミナー

日本のODA担当者を騙って詐欺

ODA事業、支援拡大には改善を

経済連携協定締結へ、日越交渉

ODA資金、有効利用に課題

ハロン湾、バイチャイ橋落成

記事一覧

自動車 ( 2006/12/25 )

結婚 ( 2006/12/25 )

韓国企業 ( 2006/12/25 )

エビ ( 2006/12/25 )

バス ( 2006/12/25 )

ベトナム航空 ( 2006/12/25 )

工業団地 ( 2006/12/25 )

ガソリン ( 2006/12/25 )

ベトナムの人口 ( 2006/12/25 )

ベトナム共産党 ( 2006/12/25 )

  カテゴリ

  ベトナム最新情報
越宝くじ、5億円当選
トラの飼育費は月5億ドン
今度は卵が値下がり
大気汚染、ハノイの方が深刻
偽診断書販売で逮捕
子供の写真無断ネット掲載禁止
洪水情報、電光掲示板で

  スポンサーサイト

  注目の話題

  Promotion
広告募集

© 2006 VietnamGuide.com. All Rights Reserved