1月5日午後、ベトナム航空の業務は、飛行機で護送中の犯人が「爆弾がある」と叫んだことで、混乱した。
ノイバイ空港を14時50分にホーチミン市に向けて出発する予定だったVN253便では、2人の保安官が犯人を護送していた。しかし乗客が乗り込み、滑走路に出ようとしたところでこの犯人が「爆弾がある」と叫んだため、保安官と客室乗務員で直ちに犯人を拘束、機長に知らせた。
知らせを受け機長は飛行機をターミナルに戻し、犯人は当局に引渡された。乗客も全ていったんターミナルに戻り、各人の保安検査を再度行い、予定より1時間遅れで出発した。