11月14日、ラオカイ省バオタン県スアンザオ村の住民が、竹をノイバイ?ラオカイ高速道路上に出し1車線を塞いだ。当局が現場に赴き撤去するよう住民を説得したが、1時間も経たぬうちにまた塞がれた。
高速道路投資開発総公社(VEC)によると、この区間における追加の立退き補償金が不当とした住民が腹を立て、一部の世帯が棒で道を塞ぎ、排水路整備の用地回収に対する追加の補償金を求めた。その後、用地回収委員会が説得し、補償に応じたため、住民らは同じことを起こさないと約束した。現在道路の往来は平常に戻っている。
これ以前にも同高速道路では、補償や用地回収に不満を持った住民が道を封鎖したことがあった。