ホーチミン市1区チャンダイギア高校の生徒10人が6月23日、30日までの日程で日本での夏期学習旅行をスタート。
生徒らは北海道で、雪を利用したクリーンエネルギー技術、地下交通システム、メディア・エンタメ技術、小学校から大学までの教育システムについて理解を深める。食品化学の生産過程、質の高い農業を体験するほか、地元の人々との交流やホームステイを通じて日本文化を理解する。
この訪問は、ベトナム人高校生のさらなる理解と両国の若者の交流促進を願ったもので、サッポロビール、ロイズ、ホテルクラビーサッポロ、ワカサリゾート、札幌ドーム、松尾ジンギスカンなど多数の企業・機関が支援している。