8月22日、ホーチミン市交通運輸局監査部は、市交通警察と協力し、交通を妨げている違法路上駐車の取締強化に乗り出した。
まずは、1区の中心部11路線(レロイ、レタントン、リートゥチョン、ドンコイ、ナムキーコイギア、グエンフエ、ハムギー、ファングーラオ、パスター、ハイバーチュン、トンドゥックタン通り)で行う。
初日からレタントンやドンコイなどの通りで、客を待つタクシーや一般車両を多数取締まった。違反は80万ドン(約40ドル)の罰金と30日間の免許停止となる。
運転手が現場にいない場合に車両を移動させるレッカー車も動員されており、ベンタイン交通警察隊のグエン・ゴック・ロアン中佐は、取締は8月末まで行い、その後ほかの通りでも実施すると話している。