ハノイ市情報通信局は11月3日、韓国人が経営するNoblesse商業・投資社の違法なオンラインゲーム経営を摘発した。この会社はベトナム人を雇い、ゲーム上のアイテムを取得させ、それを韓国のゲーム利用者に売って本物の金銭を得ていた。
情報通信局のファム・クオック・バン局長によると、この会社はベトナム人が名義上で社長となっていたが、実際には韓国人4人が直接運営していた。
監査時点でこの会社は50台のパソコンを使っており、うち21台でインターネット経営(インターネットサービス業者との契約はなし)をし、23台をゲーム上のアイテム販売に利用していた。バン氏によると、ゲームはいずれも韓国にサーバーが設置されているもので、ゲームアカウントは韓国の企業により金が支払われていた。