公安省政治安全局は9月9日、ホーチミン市6区公安が同区に住む34歳の男に、イタズラ電話行為で750万ドン(約395ドル)の罰金を科す決定をしたことを明らかにした。
同局によると、男は今年4月から8月のあいだ、深夜0?3時に携帯電話を使って計4,000回近くのイタズラ電話を党中央南部事務所にかけた。男はプリペイド式の携帯電話を利用、登録されていた個人情報はいずれも虚偽のものだった。
男によると、パソコンを購入した相手で100万ドン(約53ドル)ほどの未払いがあったため、電話で深夜、嫌がらせしていたという。その番号を押す際に、誤って党中央南部事務所の番号を押したものと見られている。