カインホア省の裁判所で9月17日、およそ1年半前に起きたマッサージ店破壊事件の被告グェン・ゴック・タイン・ハン及び他35被告の公判が行われた。
開廷中にグェン・コン・フン被告は突然怒鳴り、無実を訴えいすを蹴るなどした。続けて、近くにいたグェン・ズイ・タイン被告が無実を訴えたと思ったハイン被告がタイン被告や証言台を蹴るなどした。
同席していた他被告や被告の親類たちも同様に声を荒げるなどしたため法廷は騒然となり、警察が呼ばれた。
裁判長は、「被告から公判書類を奪われないよう、書類を抱えて逃げた」と話した。