アンザン省ロンスエン市で6月9日18時、Eさん(27歳)が酔って寝ていたところ、妻がはさみでEさんの性器を切り落とした。
「経験」を有していたことから家族は、切断された部分を冷水につけEさんを同省総合病院に連れて行き、同院はEさんをカントー市中央総合病院に搬送した。ここで医師らが接合手術を行い、11日時点で傷の状況は良好という。
Eさんは2005年にも、妻から性器の2分の1を切られ、アンザン省総合病院で接合に成功していた。切られた理由は結婚、家族の問題によるもの。
カントー市中央総合病院ダム・ヴァン・クォン外科副主任によると、同院では今年これまでに2回の同様の接合手術例があり、近年では同様の患者を年平均2?3例扱っているという。