ハノイ工科大学は、卒業から半年後の学生の就職状況調査結果を発表した。調査期間は2016年12月?2017年1月。結果、91%の学生が就職、4%が進学、仕事を見つけられていない学生は5%にとどまった。
平均月給は820万ドン(約373ドル)、うち最低は国家機関、研究所勤務の300万ドン(約136ドル)、最高は外資企業勤務の6,000万ドン(約2,727ドル)。28%が100%外資企業で働いている。
この結果は、同大ICT研究所ファム・フイ・ホアン副所長が、先日開催された日本向け人材開発セミナーで明らかにした情報と一致する。
同氏によると、日越IT育成プログラムで学ぶ学生のうち約50%が専門性と日本語能力に長け、日本に渡って月5,000万?6,000万ドン(約2,273?2,727ドル)の給与を得ている。