チュオン・タン・サン国家主席は5月30日、ラオスのチュンマリー・サイニャソーン国家主席兼党書記長の招きを受け、アッタプー県でアッタプー国際空港の落成・引き渡し式に臨席した。
同空港はホアンアインザーライグループ(HAGL)が資金援助したもので、面積235.75ha、投資総額3,800万ドル、BT(建設・移転)方式で建設された。
第1期にATR72、フォッカー70といった小型機、第2期にエアバスA320、A321、A300などの中型機が就航する予定。
建設から2年近くで第1期が完成、設計から施工、施工物資、設備に至る全工程をベトナム企業が担当した。