ベトナム航空局によると、ホーチミン市タンソンニャット国際空港は修理のため滑走路1本の利用を8カ月停止する。滑走路25R/07Lは今後10月25日まで使用できない。
これにより同空港での離着陸本数は1時間32便から22便に落ち、国内線で多数影響が出る。国際線の運航は通常どおり。
ベトナム航空によると、2月25日?3月30日、9?11時59分、13?14時59分、16?18時59分のピーク時に離着陸するホーチミン市?ハノイ/タインホア/ヴィン/ドンホイ/フエ/ダナン/クイニョン/ダラット/バンメトート/プレイク/ニャチャン/フーコック間の計12路線で約1,000便を時間調整する。一部をこの時間帯から外すほか、従来15分程度だった離着陸待機時間が30?40分に伸びる。
■フエ・フーバイ空港も3月20日?11月20日閉鎖
ベトナム航空局はフエのフーバイ国際空港の一時閉鎖を発表した。8カ月間(3月20日?11月20日)の滑走路修理のため。
トゥアティエンフエ省人民委員会では、ダナン空港?フエ間の乗客輸送計画をすでにまとめており、29人乗りバスを約40台動員、固定時間で走らせ、路上で客は拾わない。料金は1回13万ドン(約6.5ドル)。